私たちについて
介護 × まち
ちょうど良い、ヒトと介護の在り方
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パートスタッフ
ストーリー
◎入職の切っ掛け
2024年10月で、山勝ライブラリに入職して1年になります。
それまでは子育てをしていて、働きたいと思った時に、ここのホームページを見て「良いな〜」と思って、面接して頂きました。
色々と聞かせて頂いて、資格がなかったので、介護職員初任者研修を受講して資格を取らせて頂きました。
◎実際に働いてみて
正直、仕事と育児の両立で、時間に追われることもあるんですが、自宅を出て仕事に来ると、気持ちがちょっと変わり、生活にメリハリが出て、充実しています。
働かせて頂いて、この年になっても「覚えられる」「知らないことが知れる」のが嬉しくて、楽しいです 。
最初は、やっぱり不安だったのですが、少しずつ利用者さんとか職員さんとも話せるようになりました。私、すごい人見知りなんです。
どういう風に接したら良いのか？ トイレ誘導だったりする時も、どの位置にいたら良いのか？ あと、食事の時とかも、どなたの分を細かくするのか？ など、覚えることが多かったのですが、その都度、先輩方が何のためになど、背景なども含めて教えて下さるので、すごく安心感がありました。
利用者さんが、ちょっとしたことでも「ありがとう」と言ってくださったり、一緒に横にいてるだけでも、「なんか落ち着くわ〜」と言ってくださったり声を掛けてくださったり、子供の体調で休ませてもらった時に、「最近、見いひんかったけどどうしたん？」と気にかけてくださるのが嬉しかったりします。
◎チームの人たちは？
私と同じような子育て中の方もいたり、もう子育てが終わっておられる世代の方もいらっしゃいます。
人見知りなので、団体の中に入るのに勇気がいるんですが、すっと入りやすい、 そこに居てても落ち着けるという感じの先輩方です。
休憩の時も、すごく賑やかで、楽しいです。
不安なことがあってもすぐ相談できたり、困っていたらすぐに助けてく下さったりで、気持ち的に落ち着いて働ける感じです。
◎子育てとの両立
子どもの体調不良で休まないといけなくなった時に「すいませんは、いらないよ」「みんな経験してるから」と先輩が言ってくださって、休み明けに出勤すると「もう、大丈夫？」「元気になった？」と声を掛けてくださいます。
シフトの調整も大変だと思うのですが、すぐに対応してくださって、病気以外でも、子どもの行事も優先してあげてと言ってくださるので、その分、頑張って貢献したいと思っています。
◎自分の変化
面接の時に、その日のご飯のメニューの説明をしたり、体操だったりレクレーションをすると聞いていたんですが、はじめは、自分で何を言ってるんだろうと、頭で思っていることと話していることが全然違ったりしてましたが、少しずつ出来るようになって来て、「最近、前より出来てるじゃない」と言ってもらうようになったので、そこは少し成長したのかな？と思います。
「なんか雰囲気変わったね」とか言ってもらえることもあったりで、自分では分かっていないところもあるんですが、働く前よりも今の方がすごく楽しいです。
20代の時に祖母が亡くなっていて、最後を看取れなかったんですが、祖母が生きていたら、こういう事をしてあげれたんじゃないか？と働きながら思うようになったのと、両親も高齢になって来ているので仕事で教えてもらったことを、家族と一緒に相談しながら出来たら良いなと思っています。